株式会社興洋電機
Interview

社長インタビュー

社長のデスクとノートパソコン
吹越洋介社長の近影
株式会社興洋電機 代表取締役
吹越 洋介
Fukikoshi Yosuke
1984年生まれ。札幌市出身。2007年大学卒業後、塾講師としての経歴を経た後、創業者洋吉の後を継ぎ、2010年代表取締役に就任。

興洋電機の49年間について、
代表取締役社長の吹越洋介に聞きました。

御社の一番の魅力は?
チームとしての動きを見せています。人の多さのメリットを最大化するには、チーム力が必要です。
私たちは、ベテランからビギナーまで、それぞれの使命と役割に基づいて日々の仕事に挑んでおります。それが、働き甲斐の実感にもつながり、働いていただいている従業員の方々の満足度へとつながっているのかなと思っています。
どのような思いで会社を受け継ぎ、 どのような苦労をしながら会社を育ててきましたか?
親父の会社を継いだのがきっかけでこの業界に入りました。継いだ当初はうまくいかない点も多々ありましたが、師匠や従業員、自分に関わってくれた「人」から多くのことを教わり、ここまで会社が成長できたのだと心から感じています。
人が一致団結したときの動力は本当に強い。私ひとりでは微力ですが、会社を大きく成長させるのは、会社の周りの「人」。「人」が総力戦でここまで踏ん張ってきたからこそ今の会社があると確信しています。
会社の成長にかかせない要素とは?
どれだけミッション感とやり遂げたいという気持ちを持った人がいるか、そのような人を会社の中で育てていくことが重要と感じています。
大手や中小企業など、たくさんの企業の中からこの会社を選んで働いてくれているので感謝の心で従業員には接しています。自分と関わってくれている人は大事にしていきたいですね。
会社がどこまでいっても「人」。どんなことがあっても「人」。人はきっかけがあったら必ず変わるからこそ「人」にフォーカスしていくことは続けていきます。
目指すべき理想を語り、応募者へメッセージをおくる吹越洋介社長
どんな人材に入社してもらいたいですか?
「元気」と「素直さ」「責任感」があればどなたでも歓迎します。チーム力を発揮するには、互いに意思を伝える「元気」と受け取る「素直さ」、そして行動する「責任感」が必要です。この三点を持っていれば、「技術」はあとからついてきます。安心してご応募ください。
入社後にどのような人に成長してほしいと思っていますか。
チームに貢献する自負と責任を持てる人になってほしいと思っています。何かうまくいかないことがあったときに、人のせいにするのは簡単ですが、人のせいにしたところで生産性が生まれるわけではありません。一度立ち返り、自分の責任と考えることによって、どう自分が行動したらその問題を回避できたのかを考え、次の行動に変えて実践できる人になってほしいです。
この業界の今後をどうお考えですか?
正直なところ、どこまで消えてしまうのか、どの部分が残るのか読めない状況にあります。だからこそ、市場の中で自社ができることを精一杯やっていく。これに尽きます。
消える時も考えながら埋めることのできるものを、今までとは違う視点で考えていくことが必要と感じています。多角的に物事を考え、お客様の満足を追うことで自社のニーズを確保していこうと考えています。
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